2016年9月28日水曜日

ほんまでっか?ハイデッガー!【…の『存在と時間』についてまずはよくある批判を押さえておこう編】

ハイデガー―
ドイツの生んだ巨匠
とその時代 
(叢書・ウニベルシタス)
    堅物なイメージがあるドイツにもちゃんと「小話」というものが存在し、その中に「ユダヤ小話」というジャンルがある。だいたいにおいて、ユダヤ人の「民族性」とやらを、戯画的にデフォルメして笑いを取るものである。
 戦時中のある日、カール・フォン・ヴァイゼッカーはハイデガーにこんなユダヤ小話を披露した。

ほんまでっか?ハイデッガー!【…の『存在と時間』第一部第二篇第五章第七四節「歴史性の根本体制」“Die Grundverfassung der Geshichitlichkeit”についての資料】



ほんまでっか?ハイデッガー!【…の『存在と時間』第一部第二篇第五章第七四節「歴史性の根本体制」“Die Grundverfassung der Geshichitlichkeit”の中ほどに「民族Volk」という言葉が出てくることについての資料】


2016年9月12日月曜日

ほんまでっか?ハイデッガー!【…を解読するには東洋思想が鍵になったりしないけど翻訳すること自体が一種の「批判」になりうる編】

有と時 (ハイデッガー全集2)
『有と時』と書いて、「うととき」と読む。
 なんだか居眠りでもしてしまいそうだが、日本におけるハイデガーの『全集』では、『存在と時間』はこのように訳される。つまり、「有(う)」=存在、「時」=時間、ということなのだ。「時」の方はともかく、「有」については「なんじゃこりゃ」と思うのが普通の感覚だろう。
 なぜ「存在」ではなく、「有」なのか?

2016年9月1日木曜日

ほんまでっか?ハイデッガー!【…の研究なら日本は超先進国だったりするの続きの続き編】

現象学の根本諸問題
〈第2部門〉講義1919‐44
 (ハイデッガー全集24)
現象学の根本問題
前回の続き。

     九鬼周造全集第一〇巻「講義 ハイデッガーの現象學的存在論」の第四章構成と破壊の注記に、
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Vom Wesen des Grundes
Was ist Metaphysik?
Kant und das Problem des Metaphysik
Grundprobleme der Phänomenologie(講義のタイプライター)
を參照したり.
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